先に契約を！海外旅行保険とポケットWi-Fi
海外旅行保険
海外旅行保険は、その名の通り海外に旅行する際に加入する保険です。大手保険会社から様々な種類のものが出ています。旅行日数や渡航先によって金額が変わってくるので、自分に合ったものをみつけ加入しましょう。
慣れない海外では、どんなことが起こるかわかりません。急な体調不良や、万が一怪我をしてしまった際、保険に入っていないと現地の病院で高額な請求をされる可能性がありますので、絶対に加入しておくようにしましょう。
また、クレジットカードを持っている人は最初からカードに海外旅行保険も付帯されている場合があります。カードを持っている人は一度確認してみるといいでしょう。
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiは海外でスマホなどを使うために必須です。イモトのWi-FiなどはCMでおなじみですね！空港で借りるか、事前に申し込んで家まで送ってもらえます。こちらも保険と同じく、滞在日数や渡航先で金額などが変わってきますのでよく調べて申し込みしましょう。
ポケットWi-Fiがあれば、乗り継ぎの空港や、現地に着いた時もすぐにスマホを使うことができるので非常に便利です。海外旅行に慣れてきた人だと滞在中現地の通信会社で契約する人などもいますが、海外旅行が初めての場合はとりあえずポケットWi-Fiを申し込んでおけばまず間違いはないです。
また、最近は楽天モバイルの最強プランのように海外でも2GB使用可能、といったようなスマホのプランも出てきていますので、そういったものを活用するのも手です。
現地で慌てないために！持ち物はどうする？
ここからは、初めての海外旅行での持ち物をご紹介します！
絶対に必要なもの
- パスポート：前述のように海外旅行では絶対に必要です。よくあるのがパスポートの紛失。これをしてしまうと現地の大使館で手続きをしなければならなくなり非常にめんどくさいので気を付けましょう！
- ビザ：前編で説明したビザです。これがないと入国できない国もあるのでしっかり携帯していきましょう。
- 航空券：現地までの航空券です。航空券とパスポートは空港などで何度も出し入れしたりするため、手荷物の取り出しやすい場所に入れておくと便利です。旅行会社で手配した場合は航空券が届く場合もありますが、自分で予約した場合などは基本Eチケットという電子チケットになります。こちらは事前には何も発行されないので、予約した際ダウンロードできるEチケット詳細が書かれた紙を印刷して持っておきましょう。
- 海外旅行保険証：いつどこで何があるかわかりません。保険証は紙に印刷して、こちらもすぐに出せる場所に入れておきましょう。
- お金：空港についてから街中までタクシーに乗ったり、飲み物を買ったりなど、すぐお金を使うこともあるので事前に日本の出発空港で両替をして現地のお金を持っておきましょう。乗り継ぎ空港や現地空港で両替もできるので、日本円もいくらか持っておくとさらに安心です。
- スマートフォン：今の時代必須ですね。現地での調べ物や連絡手段などに必須です。また乗り継ぎかある場合は結構時間が余って手持無沙汰になることが多いです。だいたいどの空港でもフリーWi-Fiがあるので、暇をつぶしたり調べ物ができるので便利です。
- ポケットWi-Fi：短期の海外旅行なら契約しておいたほうが良いです。料金もそれほど高くないので、気に入ったものを一つ契約しておきましょう。
あると便利なもの
- 日本の薬：あればとても便利です。というかむしろ必需品かもしれません。なれない海外では体調の変化、特にお腹を壊しがちです。そんな時に日本の薬があれば安心感も全く違います。頭痛薬、胃腸薬、風邪薬など一通り持っていくと良いでしょう。
- 重ね着できる服：寒い国に行く場合は当たり前ですが、東南アジアなどの暑い国でも意外と必要です。暑いがゆえにだいたいどこの建物でもガンガンにクーラーがかかっているからです笑 また意外と夜は寒かったりもするので一つ重ね着できるものがあると安心です。
- 百均の財布複数個：これはスリ予防です。やはり海外では実際にスリも多く、うっかり財布やカバンを盗られてしまうことも少なくありません。そんな時に被害を最小限に食い止めるために、百均の安そうな財布(言い方は悪いですが笑)を複数用意し、そこに所持金を分けて入れておきましょう。メインの財布に比べスリに合うリスクが減り、さらに最悪盗られても全額ではないので被害を最小限にカバーできます。
- トラベルポーチ：旅行用の小さいポーチです。紐がついていて直接首にかけられるようなものもあります。空港で移動する際はこれにパスポートと航空券、分けたお金を入れておくとスムーズです。
- 圧縮袋：以外にあるととても便利です。現地でお土産を買いすぎて、帰りにスーツケースに収まらない、というのはあるあるですが、圧縮袋があれば衣類をかなり小さくできるのでスーツケースに余裕ができます。
- 帽子や雨具：日本とは気候が違うので持っていれば安心です。またサングラスもあれば便利でしょう。
ほかにも首枕やアイマスク、耳栓、モバイルバッテリーなど色々ありますので、そちらはまた別記事を参考にしてみてください！！
いよいよ出国！空港での流れ
ここまでくればいよいよ出国です！でもここからが一番不安なところですよね。順番に確認していきましょう！
ちなみに国際線に乗る時は、手続きやすることも多いので最低でも出発の2時間前には空港に到着するようにしておきましょう。3時間前に到着すればもっと余裕です！
両替
空港に着いたらまず事前に現地通貨に両替をしておきましょう。持参した現金をすべて両替する必要はありません。現地で使いそうな額を両替し、残りは日本円で持っておきましょう。
空港にもよりますが、成田等の大きな空港だと両替所も何か所かあります。一番レートの良い所で両替できるとお得です。
搭乗手続き
いよいよ搭乗手続きです。まずだいたいどの空港にも真ん中あたりにフライトの案内板があります。
こちらは成田空港の案内板です。自分の航空券を確認し案内板に書いてあるゲートに向かいます。だいたい列ができているのでそこに並びましょう。
自分の順番が来るとカウンターで航空券とパスポートのチェックをされます。Eチケットの場合は、詳細の紙をパスポートと一緒に渡すとスムーズです。
座席指定を事前にしていない場合は、空きがあればここで指定することもできるので伝えましょう。
またその後は預入荷物の検査があります。これが終わると、手荷物以外は預入されてしまうので、カウンターに並ぶ前に手荷物としっかり分けておくと良いです。
保安検査
お次は保安検査です。国際線は基本的に国内線より厳しいです。利用する各航空会社の案内をしっかり確認し、手荷物チェックで引っかからないようにしましょう。
保安検査について別の記事を参考にしてみてください！
さあ保安検査が終わればいよいよフライトです。航空券に記載された出発ゲートで登場案内を待ちましょう！
乗り継ぎ
この乗り継ぎが初海外だと結構不安です。なぜならもう外国の空港にいるから。そう日本語は通じないのです。でも大丈夫。空港に着くと入国カウンターの案内【arrival】や乗り継ぎ【transit】【tranfer】などが書いてあるのでその案内通りに進みましょう。他にもたくさんお客さんはいるので同じ方向についていけば大丈夫です笑
ただやはり最低限の英語は事前にメモしていきましょう！それもまた別記事で！
あと注意が必要なのは乗り継ぎの際のゲート変更です。【Change the gate】というアナウンスがあったら注意しましょう。自分の航空券と案内板を何度も確認すると安全です。
到着！現地に着いたら
入国
とうとう到着です！！！到着したらまずは入国手続きをします。よく映画などで見るあれですね。
だいたい聞かれるのは
- 滞在日数
- 滞在目的
- 滞在場所
- 職業
- 帰りのチケットの有無
などですが、国によっても違います。僕がよく行くカンボジアはパスポートの確認のみでほぼ何も聞かれません笑
このやりとりはもう何とか話すしかないので、事前に答えられるよう内容を考えておきましょう。
税関
これも初海外だとドキドキしますよね。でもそんなに怖いものではありません。引っかかるものを持っていなければ笑
国にもよりますが、機内で事前に申告書のようなものが配られるのでそこに正直に記入するだけだったりします。ただもちろん引っかかるとお金を払ったり面倒なことになるので、事前に何が良くて何がダメなのか、しっかり確認するようにしましょう！
これが終わればとうとう入国完了です！お疲れさまでした！！！
まとめ
いかがだったでしょうか？今回は全体の流れを説明したので一つ一つはだいぶざっくりした内容になってしまいました、、
またそれぞれを詳しく説明した記事も上げる予定なのでぜひ確認してみてください！
それではまた！
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